ワークス
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高円寺マキト
1月22日生
シンガポールで生まれ、インド、マレーシア、スリランカ、タイなどカレーの本場を修業してまわるカレー料理人。
ある男を捜すため、カレー店クッキングガネーシャの店長、曽根崎総一郎を訪ねて東京へとやってきた。
彼の持つカレーのレシピはゆうに300を越え、カレーの世界での一番を目指す。
スケベで女好きだが、いざとなると奥手。
トレードマークは仏陀がモチーフのバンダナと口に銜えたシナモンスティック。


曾根崎結維
10月10日生
クッキングガネーシャ店長曽根崎総一郎のひとり娘。小さい頃からお腹を空かしている動物を見ては食べ物を与え、家へ連れ帰っていたため、彼女の家には多くの小動物がいる。
その流れで行き倒れていたマキトを救った命の恩人。
最初の内はマキトを信用していなかったが、マキトとふたり、様々な危機を乗り越えていく内に次第に彼に惹かれていく。
泣き虫だが芯は強い。子供の頃からやっている剣道は初段の腕前。胸が小さいことを気にしている。


七瀬真尋
6月12日生
大阪心斎橋の洋食店、華屋敷の調理部に勤める料理人。小さい頃から母親と一緒に食べていたカツカレーが大好きで、自分のつくったカツカレーを母に食べさせたいという思いから料理人を目指し、華屋敷に入社。マキトを「食い逃げクン」という愛称で呼んでいるが、マキトからはその巨乳により「Fカップちゃん」と呼ばれている。本人はおしとやかを売りにしたいようだが、その実かなりの酒好きで、部屋には様々なお酒が並んでいる。休日にはお酒を飲みながらの競馬観戦が趣味というオッサン的性格。


嘉手納碧琉
8月30日生
沖縄の料理店、琉球庵の三姉妹の次女。
母親が連帯保証人になった借金を返済するため長女、三女と共にエディブルファイトに参戦。対戦相手のマキトを闇討ちし、病院送りにしようとするが、逆にお尻を見られる。その責任を取ってもらうためマキトに求婚。以降、メイド好きというマキトのウソを信じ込み、メイド衣装を好んで着ている。マキトのことを「ご主人様」と呼び、上京後はメイドカフェ&リフレクソロジーで働くように。純粋無垢な性格で、マキトに対しては従順。特技は琉球唐手で二段の腕前。


国東心
12月21日生
料理情報誌、月刊ぐるめいと編集部のルポライター。高校時代、とある本に感化されルポライターになる。本当に美味しいもの、嘘偽りのない記事を書くため土門海のいる北海道へと旅立った際、函館でマキトと出会う。以降、行動を共にし、北海道をバイクでまわる。最初のうちはマキトに不信感を抱いていたが、その料理に対する真摯な姿勢と、ともに参戦した札幌スープカレーフェスタでの奮闘ぶりに彼を信頼するようになる。マキト発案の「無一文の流浪のカレー料理人、伝説の料理人撃破」ドキュメントを記事にすべく、エディブルファイトでのマキトの健闘に期待している。